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□…――― diary ―――…□



2002/04/24

皆さん、「銀色」というゲームを知ってますか?
結構泣けるゲームらしいので、プレイしてみる事にしたんです。
あ、詳しくは調べないで下さい。
DC… そう、DC版って事にしておきましょう。
で、その話の中で赤い糸を髪に結びつけるシーンがあったんです。
それを見て少し感動しまして。
女性の髪や指に何かを巻き付けるって魅力を感じます。
そんな事を考えながらゲームをプレイしていた時でした。
トイレから戻ってくる最中に鉄パイプで出来たテーブルに脚を殴打したのです。
「ぐはぁ!」
少し悶える程に痛かったのですが、目線を下げると肉がえぐれて流血していました。
所で、ゲームの主人公は「脚が紫色から黒色に変わり…」と今にも死にそうです。
第一章を終える頃にはこちらも結構な出血となりまして。
時間も時間となり… しかし、寝ようにも血が止まりません。
そこで閃きました。
ティッシュを巻こう!
男が女の人を気遣う為にする行為ではなく、男が男に!
自分の事を少し可愛いとか思ったり。
可愛いとか思ったり。

僕って可愛い?


2002/04/25

部屋が狭いな、そう感じていたんです。
取り敢えず漫画の山を整理することにしました。
当然ながらギャルゲーのアンソロジー本は真っ先に選択対象に。
「ぐわっはっはっは〜どうだ、お前が選ばれたのだ!嬉しいか、嬉しいだろう?」
そうやって栄えある対象を選んで行く訳です。
高校時代死ぬほど笑った「ドラゴンハーフ」もその一つ。
そんな中で「AIが止まらない」という漫画に出くわしました。
手に取り、中身を確認。
………。
「さ、サーティー姉さん!ぼ、僕は君を捨てれないよ!」
駄目です、これだけは…。
残念ながら通称「アイトマ」は候補から外すしかありません。
こうやって幾つも、幾つも外して行ったら… 減らないのです。
…解ってます、これが僕のいけない所だって(テヘ
「さ、サーティー姉さん!すすすすすすすすすっすす」
小学時代、週刊少年サンデーで読んでからというもの虜にされた作品。
しかし、古い… いや、だからこそ… いつまでお前は過去に縛られているのだ!…いや…
悩み疲れる頃、漸く本棚に収まる程度にはなりました。
そこで思ったんです。
だからオタの部屋は汚れているのか、と。
ここまで整理出来るオタも少ないでしょう。

僕は勝者です!(因みにアイトマは健在です)


2002/04/29

家族旅行(下ネタ強し)

家族全員、犬連れで旅行となりました。
といっても、高速道路を使わないドライブみたいな感じです。
朝、昼、そして夜。
大体の物を見て、そして帰りの道。
予定通り温泉に入る事となりました。
余り、人の前に裸体を晒すというのは好きじゃ無いのですけどね。
そしていざ、入浴。
露天風呂、風呂、水風呂、サウナ、結構良い場所です。
しかし、いきなり露天風呂… ってのは味気ない。
そう思い、泡が底から出てる「ボトムアップバブル(仮)」を楽しんでました。
異変は突如起こります。
キャーキャーと黄色い声が聞こえ出しました。
黄色いというよりは金色(ゴールデン)です。
何事? と出入り口を見れば、姉妹連れのオッサン一人。
こ、これはどうした事でしょう。
ここは男湯。
あってはならない出来事な筈では!?
パ(以下省略)
「て、敵は恐ろしい魔法を使って来ましたよ… ゴフッ!」
…多分、4〜6歳辺りだと思うんですけどね。
あ、別段”趣味”とか”萌え”とか言う気は無いんです。
ただ… 自分の目線が妙に気になって…
僕の中の悪魔が…
『ククク… ほら、そこにロリなお前のための獲物が居るじゃないか? 遠慮する事は無い、さぁ。』
(…フッ、俺の理性はそんな事じゃへこたれないぜ。)
(というか、高2以上でないと受け付けてねぇぞ? …多分。)
『どうだか。』
ここは何とかなりました。
ですが、そのまま居続けて男湯という神聖な地が汚されるのを見続けるのは嫌です。
サウナに逃げました。
初めてのサウナ!
温度90度!
折角のサウナですし… と三十分間固まってました。
汗も結構な量が出ました。
少し足下がふらつきましたが、そのまま風呂場へ戻ります。
シャワーで汗を流しながら鏡越しに… 見えました、姉妹が。
まだ居たんです… ロリが。
『はぁ〜ぃ、三十秒数えてから出ましょうねぇ』
オッサンのそんな声が頭の中で60回位反響されていたのでしょうか。
空想にしちゃ、時間的に無理があります。
やけに江戸っ子な姉妹、オッサンを残し風呂場を後にします。
ぬぅ… 高校生、いや中学生くらいだったら…

僕は… 決してロリじゃありませんかも。


2002/05/02

「銀色」クリア

「銀色」、様々な障害がありましたが遂にクリアしました!
俗に言う、エロゲーですが… エロ… なんですかね?
ネタ晴れになるかもしれませんが、要約して説明しますね。

一章 逢津の垰:アイデンティティー喪失少女が死の希望を持って死す。
二章 踏鞴の社:生きる役割を見出した少女が人柱となり死す。
三章 朝奈夕奈:嫉妬と自己の鬼と化した姉が妹を永遠と虐める。
四章 銀色   :生きた証を妻に見るが、妻は死に自分も贄となる。
五章 錆     :総集編

知らない人からすれば何の事かサッパリでしょうが、その絶望さは理解出来ると思います。
一章、二章と進めて行きます。
特に二章!
「狭霧ぁ〜」
僕は… もう… 危うく字が見えなくなる所でした。
死を覚悟し、それでいて明るいというのは何と健気なのか。
守る… そう相手に伝え、拒否されたらどうすれば良いのでしょう。
やはり見守るしか無いのでしょうか。
余りにもグッと来る物がありました。
巫女さんだから… いえ、断じて違います!
萌えた… 違うのです!
「銀色Yeah!」
そうのたうち回ってた僕ですが、三章で一気に気力ダウンです。
仲の良かった姉妹、その姉が急に変わります。
妹に虐待の限りを尽くします。
「あなたが死んだって私は何とも思わないわ。」
「死にたければ言ってね、殺してあげるから。」
正直に言います、逃げたかったです。
ゲームをやってて逃げたくなったのは久しぶりです。
「好き好き大好き」「夕焼け」「二十影」… まぁ、色々とありますが。
しかし、どの作品も後になって「凄いな…」と思わせる所がありました。
やって良かったと思えたんです。
僕の人生観に多大な影響を及ぼしたと思われる作品でもあります。
これらの作品で謳われる”恐怖”は良質な物です。
憎しみ、悲しみ、怒り…
宗教で言う悪の固まりです。
所で、僕は一人称でも”僕”・”俺”と使う位ですから男です。
そう、男なんですよ。
基本的に嫉妬という物をしない男なんです(多分
勿論、自分より優位な奴がいたりすれば「俺だってそうなりたい!」とプライドの如く思う時はあります。
あります、が… 人を蹴落とし、欺き、傷つけるような事は嫌いな筈です。
僕は常に「良識を大切に」と若気ながらも、後輩に説教ヨロシクしたりします。
自分が嫌な事はしない主義ですし、相手にもしないよう気を付けてるつもりです。
なので、嫉妬とかいう感情が大嫌いです。
まぁ、社会的に弱い存在です。
そこで、今回のこの章。
自分が嫌いな感情を永遠と三時間近く。
倒れるかと思いました。
しかし、次の章も気になります。
耐えて、耐えて、次の章へ…
四章。
…少しグッと来ましたが、まだ平気。
主人公の思慮深さが何とも言えず、う〜む。
五章…
その前に、二つ程説明を。
僕は夜中しかプレイしませんし、時間が無ければ次の日へ持ち越してます。
更に、章毎に日を分けてます。
大変ですし、楽しむ上で大切だと思うのです。
で、二つ目。
この日、妹が…
「またキーボードの位置が解らないから、後で教えてね〜」
と宣言して去っていったのです。
ある意味、危険信号発令中。
五章の内容は今までの総集編でした。
…凄まじい破壊力です。
泣く、泣かない、とかじゃなくて「泣け!」でしたね。
かく言う僕も例に漏れず号泣しましたよ。
そして泣きながら思いました。
…妹が今来たらどうなるだろう…
僕の未来はどうなってしまうのだろう… こんな所で妹を思いだしてしまうとは… 折角のゲームが台無しです。
僕の時間を返せ!
僕の涙を返せ!!
そこで、いつものように仮説を考えてしまいました。
『馬鹿兄貴ぃ、パソコン教えろぉ』
『ぐっ、うう… あやめ… ううう』
『あん? 何泣いてるの? 馬鹿じゃない? キショ、紀弘キショ!!』
『ぐ、ま、待て… 今良い所なんだ…』
『良い歳して、泣いてるんじゃねぇよ〜』
『えぇぃ!お前にこの良さが解るのか!彼らの想いが解るのか!?』
そんな、これまた救われない会話を想像してました。
それと同時に変な声(妄想と言います)が。
『問いつめたい、…小一時間と(以下省略)』
『漢勇気優しさ〜』
何故…
会話の流れからネタが出てくるのは解るが…
何故、ギャバン!?

こんな涙嫌です。


2002/05/04

山散歩

朝、目覚ましではなく親に起こされました。
折角夢を見ていたのに、良い迷惑です。
朝、八時半の出来事でした。
九時。
さぁ、出掛けよう。
親の一声で決まったハイキング。
紀弘、二十歳。
することも無く、親とハイキング。
…虚し過ぎます。

十一時、目的の場所に… まだ着きません。
愛犬、”五郎(仮)”もバテバテです。
母親は、元山岳部の勇士。
父親は、毎日ドーピングしてるんじゃないかと思える位体力の持ち主。
僕は… 万年文化部、オタ。
こんな恵まれた環境で、僕は…
案外頑張ってたりします。
「山の精霊達よ、騒がして御免… あ、若木が曲がってるね…」
枝を二本刺して、支えます。
「ほら、これで大丈夫。」
キラキラキラ…
あぁ、なんか自分輝いてます。
こういう善的行為をしていても、自然とならないのは僕が偽善者だからですかね。
…大丈夫、大丈夫です。
内なる格闘はしょっちゅう。
でも、まぁ結果として良い事をしてるのだから皆さんは善人と呼んで下さいね?
間違っても悪人でも変態でも無いですから。

更に歩いていると、漸く目的地周辺に着くことが出来ました。
”周辺”というのは地図にその場所が載ってないからです。
「さて、帰ろう。」
そして、帰ります。
道…
良く解りません。
取り敢えず、それっぽい道を進みます。
川が流れてました。
奇麗です。
…さっきと違って結構、涼しいです。
…ここ何処でしょう。
完全に道に迷いました。
足も棒の様に重く、少し絶望的です。
そんなとき、山だからと綱を放していた”五郎(仮)”が走り出しました。
言うことを聞かず、何処かへ消えます。
暫く経っても戻ってこないので迎えに行くと…
凄まじい匂いを発する”五郎(仮)”が…
犬を飼ってる方はご存じだと思いますが、犬は自分に匂いを付ける習性があるみたいです。
手頃なのが猫の糞や、犬の糞でしょうか。
しかし、今回の匂いはだんとつでした。
どうやら人糞を身に纏った模様。
遭難状況で犬が臭い。
遭難状況で犬が…
…まだ、行けます。
更に一時間近く歩くと笑える出来事が。
元の道に戻ってきました。
それも迷ってる最中に通った道。
…帰りたい…
手頃に来たハイキングがこんな怖いものだとは思いませんでした。
水も、軍手も、杖も用意してない出で立ち。
地元の山だとなめてました。
…更に一時間、今度は元来た道を戻る事となりました。
その方が確実ですし、何より新しい道は命取りだからです。
そして、僕らが道を迷った理由も解りました。
道を記す看板が逆に取り付けられていたのです。
しっかりとした看板です。
業者が間違えた、それしか考えられません。
逆の方角に行くと、そのまま家に帰れました。
家を出て、五時間後の話です。
めでたし、めでたし。

今回の出来事で学んだことがあります。
それは”杖”です。
普通山登り用の杖は真っ直ぐですよね?
でも、支えにはなっても力添えをしてくれる訳ではありません。
もう、力尽きる… そんな時に有効なのがコレ!
弓なりに曲がった胸まである枝。
出来る限り弾力性があり、それでいて折れそうに無い奴がベストです。
それを手に力を入れてみます。
バネの要領で戻ってきます。
二十キロくらいの力を加えてみましたが、それでもバネです。
これは凄い!
そう調子づいた僕はそれを手に山を登っていた訳です。
遭難状態が終わり、道がアスファルトになった時でも。
ザッ… グニィィィ… ビョオオン
イメージ的にはこんな感じです。
道がアスファルトになると中学生くらいの女の子達に出くわしました。
遊んでいるようです。
グニィィィ…
僕は必死です。
…ヒソヒソヒソ…
ビョオオン
僕は必死なんです!
…ヒソヒソヒソヒソ…
少し泣けました。

皆さんも、山登りの時は… ね?


2002/05/05

最後のアルバイト

『じゃぁ元気でね。』
毎週やってた仕事、一年半に渡る初めてのアルバイトはこれで終わりました。
皆との最後は至って普通、むしろ明日にでも会えそうです。
ですが、僕としてはこうも簡単に辞めるのは自分に対し不甲斐ないと思ってました。
と言うのも、僕が働いていたコンビニには結構可愛い娘がいまして。
小柄な身体に、プニッとした顔。
プニ、プニッ、…プニッ、プ…
萌え。
…性格も純真で、美しいです。
『あの、紀弘さん? 来週の日曜日空いてませんか?』
あ、空いてるともさ!!
『私、来週テストなんです。エヘヘヘヘ。」
エヘヘヘヘ。
『御免、その日は俺もバイトだよ。』
まぁ、こんなもんです。
…案外、毎週会うのが楽しみでもありました。
勿論、同じシフト(時間の割り振り)では無かったのでなかなか話したりは出来なかったのですけどね。
…さて、最後に一矢報いようと声を掛けてみます。
と、ふと気付きます。
「あれ?○○さん、茶髪だったの?」
少し腹が立ちました。
何故茶髪!?
「茶髪じゃ無いですよ〜 前茶髪にしてた時はありましたけどぉ。」
側にいたシフトのパートナーも僕を責めます。
「茶髪じゃないよね〜」
…僕の目にはメッシュの様に茶色い部分が見えるのですが。
「いや、茶髪だ!やはり女性は黒で無くては!!」
少しヒートしてきました。
黒!黒!黒!黒!!
茶髪なんて中途半端な色は駄目です!
やるなら金髪ショート。
もしくは金髪ロング、たなびく髪。
当然ながらけばけばしく無く、自然なフォームをお願いします。
黒髪!巫女服!
金髪!白のワンピース!
そもそもですね、僕が求めるのは…

1.金髪 or 茶髪(明るめ)
2.たなびくショートカット
3.眉毛は少し垂れ気味
4.目は上目遣いでエメラルドグリーン
5.笑うと八重歯
6.白のワンピース
7.幼げな顔に細い身体
8.奇麗な素足

1.黒髪
2.萌えるショート
3.伏せめがちな目は何処までも遠い
4.滅多に開くことの無い唇(話すときは勿論動きます)
5.和服 or 制服
6.幼げな顔に細い身体
7.靴は鉄板入り

こんなんです。
一つ目の方がもし、現実にいたとしても確実に言葉が通じないので却下とします。
とすれば二つ目の黒髪。
ほら、居そうでしょ?
そうしたいでしょ?
そんな事無い?
…取り敢えず、そこまで言うのも大人げないので追求はしませんでした。
好みってのは人それぞれですから…
だから僕の好みもそれなりに趣があったとしても良い訳で。
…ネ?

最後に、オーナーとお話をしました。
「一年半前、ここで話したときは”一年間”という契約でしたね。」
「そうだよな、今までご苦労さん。」
ほのぼのとしてます。
オーナー、推定五十歳日本男児。
漢格好良いです。
「まぁ、此処いらで辞めるのも良いかもな。勉学に励む事が出来るって訳だ、はっはっはっは。」
はっはっはっは。

”萌え”って学問があれば一生懸命にやりますがね。


2002/05/06

コーヒー

「おぅ、紀弘。コーヒー買ってきたぞ。」
外出し、車から出てきた親父が言います。
「豆?」
「いや、インスタントだ。」
「インスタントコーヒー作ったこと、無い。」
話は此処から始まりました。
僕は授業中眠くなったりすると自前のコーヒーをガバガバ飲みます。
勿論、誰が作る訳でもなく僕が作るのです。
挽いてある豆を使い、水こし機に掛けて一晩待つ。
するとアイスコーヒーらしき物が出来上がるのです。
苦み、酸味の無い気品あるコーヒー。
どうやらアメリカンの一種らしいですが、名前なんぞ知ったこっちゃありません。
親父曰く”贅沢”らしいですが、所詮凡人の僕にはカフェイン入りの水
「水こしコーヒーなんて喫茶店で頼むと凄ぇ高いぜ?」
「へぇ。」
親父の手引きでお湯を沸かし、それでインスタントコーヒーを作ります。
粉を二杯、お湯を適量、ミルク一杯、砂糖二杯。
あっさりと出来上がってしまいました。
苦み、酸味があって濃い味わい。
「すげぇすげぇ!」
「簡単だろ?」
「コーヒーがこんな簡単だとは思わなかったよ。」
…紀弘、二十歳にしてインスタントコーヒーの作り方を覚える。
いや、決して僕が阿呆だとかエロゲーのやりすぎだとか、そんな事は無いのです。
豆を挽く、もしくは挽かれた豆を使うのが普通になっていた環境だった… ただそれだけ。
そして心の中で思いました。
インスタントコーヒーの方が苦みがあって美味いかも。
いや、もしくは”ジョージア エメラルドマウンテン”の方が…
昔、千円札より500円玉の方が価値が上と考えていた時期を思い出します。
物事の価値って人によって違うんですよね。
それもその人の知識量によって。
コーヒーを適当に飲んでいたって、喫茶店に行ってる人には敵いません。
そういえば… 友人に喫茶店に行くような奴がいますが… あの野郎…
「俺のエロゲー知識とお前の喫茶店知識の差は何なんだ!?」(比較する対象が違います)
…すご〜く負けたがするのは何故でしょう。
やはり物事を広く知るというのは良いことですね。
知らない人は惨めですね♪
…小学校からやり直したいとか考えたり。
ん?
いや、僕が小学校からやり直したら大変な事になりますね。
どうせ同学年の女子には興味無しに女教師キラーとなる事は明白!
童顔である事、大人としての度胸を矛先としてあ〜んな事や、こ〜んな事を…
うわっ!
うわわっ!
…結局道は変わらないのでしょうね…
そもそも、今知識を増やせば良い訳で。
しかし、極める… ってイメージとなると…
「豆はミディアム、粗めだ。イタリアの油圧式で抽出した後はミルクを8つ程頼む。」
あぁ!
喫茶店で言ってみたい!!
むしろ間違ってるであろう点を含めて楽しめる!
マスターが困る顔を見てみたいのです。

余計な知識だけが増えそうです。


2002/05/09

PCフォーマット

WINDOWSの終了が掛からなくなりました。
終了させようとしても画面が真っ暗になり、そのままフリーズ。
仕方なしに電源プラグを抜いて終了させてました、三日程。
WINDOWS付属のスキャン関係では検出されないエラーでしたので…
しかし、この状態を長く続けるのは目覚めが悪いです。
そこでフォーマットに踏み切ることとなりました。
HDDにあるデータの量は38g中31g。
必要なデータだけを集計すると8g。
勿論、こんな量じゃCD-Rが幾らあっても足りません。
そこで、MOVIE関係を削りデータを圧縮する事に。
最終的なデータ量は5.5g。
昨日はそれをACERの安メディアに焼くので精一杯でした。
しかもそのACER…
何を入れたか解るように専用ペンでレーベルに書き込んだんですが…
何と、裏の記録面から透けて見えるんです!
確認しましたが、一応… 読み込めました。
保存には適してないのかなぁ… なんて。
そして、今日。
いざフォーマットを掛けようとしたんですが…
「…やり方… 忘れた…」
とやや呆然。
起動ディスクを入れたもののフォーマットをするコマンドが無いのです。
仕方なしに適当にコマンドを打つことに。
…format…
駄目です。
…format:…
駄目。
そこで、Aドライブに指定されたままな事に気づきます。
それを直した後、正解の「format c:」と打って終了です。
パテーションを切る気は無かったので、次はWINDOWSのセットアップ。
30分くらいの時間でしたが、暇だったので「serial experiments lain」の岩倉パパを描きます。
彼のニタリ顔と共に「ケケ… ケケケケケ」と笑いながら、です。
ケケ… ケケケケケ。
ケケ… ケケケケケ。
さて、次はグラフィックボードのドライバを入れるのです。
面倒ですが、これ入れないと写り悪いですしね。
それからサウンドボードのドライバ。
音が出ないのも嫌ですし…
これで終わりか… と思いきやネット接続を確立してませんでした。
TAのソフトをインストール、設定…
ケケ…
これでネット接続は完璧です。
と安心してたら、MSNメッセンジャーを入れてませんでした。
あ、後スキャナーも…
おや、DVDソフトを入れて無いじゃないか…
ぐは、一太郎とエクセルが…
…兎に角、今まで激しい量のソフトが入っていたんだなと痛感。
こんだけ入ってれば多少の不具合もしょうがないのかも知れません。
さて… 最後にバックアップCDです。
9枚組。
何でこんなにデータがあるのか…
「っていうか、何がそんなに喰ってるよ?」
まぁ、誰しも思うことでしょうね。
MOVIE、WAVE、MP3、そういった物は大量に容量を喰います。
では、僕は? 「えっと、画像フォルダ、画像フォルダにはデータ数が…」
データ数が…
「…一万…」
ケケ… ケケケケケ。
ISDNで良く頑張るものです。
しかも各サークルのHPを回って、回って…
うぅ、そりゃ涙ぐましい努力を…
何の画像かは訊かないで下さい…
全部入れ終わり、一応… これで終了です。

今回の日記は珍しくまともですね。


2002/05/11



昨日、”AI”を観終わった後の話です。
風呂から上がって、少女漫画”花より男子”をパラパラと捲っていたんです。
何気に面白いかなぁ、なんて思い出した頃。
ポタポタ…
ツ〜
「血… 俺の血… 返せ!!」
ペドゴニア紀弘参上!

いや、どうせやるならこっちが良いですか?

「血… 俺の血… 痛ぇえよおおお!!」
ごおおおおお〜、ぶぉおんぶぉおん!
「ぎゃああああああ!!」(断末魔の悲鳴
「ふぅ、またやってしまいました。あれ程血は嫌いだと言ったのに。」

まぁ、こんな所です。
ロリコンが売りなヴェドゴニアは言うに及ばず、ハート様もどうせロリなので問題無いでしょう。
だってユリア人形には目もくれませんでしたからね。
ケンシロウはマザコンらしく、「ユリアぁああ!!」と燃え上がってましたが。
さて、今回は”血”の話です。
僕は余り血が好きじゃありません。
赤ってのは精神的に熱くさせるとか、食欲の増進とか… 色々と言われてますよね。
しかし、血が弱い人に取ってみれば”血”を見ると卒倒もんです。
クラッと来ます、クラッと。
昔、採血で視界がブラックアウトした時を思い出します。
実はこれが今、結構な悩みでして。
もし、…もしですよ?
万が一にも僕が女性と… せ、せ… せっ…(略
そうなったとします。
とするとですよ?
相手は下手したら処女かもしれません。
いや、男としては喜ぶべき事なのです。
白い生地に自分の色を塗れる、決して汚れを知らぬその身を我が者に出来る。
そう、普通は考えるのでしょうね…
あぁ… しかし、僕は… 僕は…!!
仮に処女な人と夜を共にしたとしたら… 僕は… 萎えて倒れて、軽蔑されて、泣きます。
もう、どうしたら良いのか…
猟奇系サイトを見て”修行”をすれば良いのでしょうか…
…その前に僕が壊れそうですが。
それとも… やはりトキ・レイの様に…

「その前にモテ無いから安心しろ」とかは慰めになりません。