top
□…――― diary ―――…□



2002/06/10

井上喜久子様

怪盗セイントテールのサントラをノリノリに聴いていた時のことです。
メインの声に混じって、違う声が…

僕は女性の声に関しては…
むしろ女性が…
同じに見えて仕方ありません。
特にコギャル系。
目の前で区別は出来ますが、一度会った女性を街中で探すというのはちょっと苦手です。
勿論、気になってる娘や友人は別ですが。
これは声に関しても同じで、二人で歌っているのか… それとも機械で補助しているのか…
そんな事は全く持って判別不能なんです。
ですから余り声優なるものには固執しないのです。
余程有名で、特徴のある ”林原めぐみ”なんてのは知ってますが…
「あ〜女性の声だねぇ。」
普通の声優に関してはいつもこうです。
もしくは、
「おぉ、綺麗な声だぁ。」
今流行の”ほっちゃん”なんて知りもしないのです!!
ですが…
だったのですが…
遂に僕も… そういう道に走っちゃうかもしれません………

「oh!oh!oh!」
脚でリズムを取るのではなく、頭を振って外人気取り。
流しているのは我らがアニソン。
怪盗セイントテール、今更ながらですが… 良いです!!
これ、最高ですよ…
と、何やら優しげな声が混ざってる事に気付きました。
もう、何十回も聴いている筈なのですが… 漸く… 気付いてしまったのです。
井上様の声に…
ハァハァ…
もう… どう表現すれば良いでしょうか…
引き戸式のドアにボディアタックをしたくなるようなこの感情。
あ、しました。
木刀を力限り振り続けて「健やかに、健やかに!!」と言いたくなるような…
あ、蛍光灯ケース割れました。
あの御方は…
アニメ版KANONの秋子様の声をやってらっしゃる。
そして怪盗セイントテールの…
お姉さま役… 万歳!!
はぁあ… お姉さまぁ…
友人からオフィシャルサイトを教えて貰い…
クリック…
グハッ(吐血)
僕には刺激が強すぎます。
お姉さま…

…これで遂に脱ロリ決定ですね。
千影から始まり、井上様。
もう、ロリなんて… 一週間くらい我慢出来そうです。
…まぁ、友人はロリじゃなくてプチ萌えですし。
プチってのは… 彼曰く、プニプニするらしいです。
あぁ、もう…
…まぁ、友人はロリじゃなくてマザコンですし。
これからは同志です。
…まぁ、友人はロリじゃなくて女性嫌いですし。
何とか染めてみせます。
…まぁ、友人はロリじゃなくてプレイボーイですし。
……………
周りは凄いですねー
怖いですねー

僕が丁度良いと思いませんか?


2002/06/11

網膜剥離!?

漸く… 漸くですよ。
掲示板でご忠告を頂き、はや一週間…
遂に病院に行きましたッ!
…と、保険証を忘れて一端家に帰るハプニングもありましたが…

「網膜剥離の前兆かも?」
目の前を黒い物が横切ったり、白い物が見えたり…
これは目の異常かもしれない…
もし、網膜剥離の前兆だったら…
つまり、こういう理由で眼科に行ったんです。
初診なのでちょっとドキドキ。
受付にいる女性に睨まれて更にドキドキ。
診察が始まると、先生は気さくな人だと解りました。
だみ声でトントン拍子に検査が済んでいきます。
視力検査、乱視検査、…他。
「じゃぁ、あちらでお待ち下さい。」
一端待合室に戻されました。
関係のない検査ばかりで拍子抜けです。
数人の医者が居るのですが、暇そうに掃除をしています。
何で、僕は待ってるんだろう…
目の前の広告を十回程読みます。
更にその疑問を二十分ばかし続けた辺りで、やっと呼ばれました。

……
案内されたのは先ほどの検査とは違った部屋。
先生も違いました。
女性です!
見た目32歳!!
頬が痩けてて白衣をまとい、実に科学者。
「ん〜じゃぁ調べるね。」
マイペースな先生は僕の目に光をバシバシと当てていきます。
性格がとろそうです。
…何か…
「これ使うと数時間目が見にくくなるけど… それでも良い?」
検査するために来たんだから、愚問だと思うのですが…
…何か…
先生は目薬を僕の目に入れます。
手が… 柔らかい手が…
…何か…
何かこの先生、可愛いぞ!?
瞼に手が触れた途端に、僕はちょっとした極楽気分。
あぁ、先生…
そこは… そこは僕の性感帯
………
目薬が入って、暫くすると段々と周りが眩しくなっていきました。
瞳孔が開いているのです。
眼鏡越しに文字を読もうとしても、ぼやけてしまいます。
逆に眼鏡を外し、文字を見ると… 視力が回復したかのように良く見えるんです。
先生曰く、老眼になった状態… だそうです。
何だかなぁ。
TVを見ながら二十分。
「ちょっとチェックしますね。」
助手と思われる人が僕の瞳孔に光を当てます。
どうやらまだ開いていないそうです。
もう一度目薬を使います。
早い人だと二十分で開くそうです。
更に二十分。
またチェックし、目薬です。
そして、その次も。
一時間近く経った辺りで病院側も諦めたのでしょうか、呼ばれました。
そんな目薬、効かぬわぁあ!!
が、そうも言ってられず、ちょっと目がチカチカします。
先生は「右を向いて。」とか「左斜め下。」とか言って事務的に仕事をこなしていきます。
激しい光に当てられて…
良く解らない衝動が沸きます。
良く解らない理性が止めましたけど。
それが終わると、先生のお話です。
目に関する説明がテキパキと話されていきます。
僕も相づちを打つんですが…
妙に気恥ずかしい…
声のトーンも下がってしまいます。
「エ、ハイ… ソレハコマリマスネ… アハハハハハ。」
………
段々と危ない考えが浮かんできます。
思考回路がおかしいです。
まさか…
…さっきの薬は本当に目薬?
…まさか… まさか…点媚薬… 媚薬じゃないのか…
…そんなに僕を堕としたいのでしょうか…
………
僕も好きですよ、お姉さん。

目に異常はありませんでした。


2002/06/13

見つめ合う二人は〜♪

犬の散歩中…
視線を感じました。
視線を左上に上げると…
ジー… っと、爺さんに見つめられてました。
しかも、目線が真っ直ぐにかち合ってます。
………
…3秒程凍り付いてしまいましたが、何とか持ち直して散歩を続けます。
…と、爺さんが住んでいるであろう場所から音楽が聞こえます。
『ポロローン』
あぁ、綺麗な弦楽器ですね、こうだったら良いですねホント。
えぇ、実際は…
『ボロロォオ〜ン』
と、低く、ふにゃけた音を放っていた訳です。
それに伴い、
『うぉおしゅぅいいいい〜』
声が入ってます。
何語でしょうか。
って言うか何言ってるんだか解りません。
ちょっと、こっちまで恥ずかしくなって来ます。
あの爺さんの精神はどうなってるんでしょうか。
もっとマシな曲を聴くべきでは!?
僕だったら!!
エロゲーに入ってる萌え歌を、スーパーウーハー付きで鳴らす所です。
窓全開、勿論僕の嫌ボイス入りです。
歌詞が安直でカッコイイですから、子供も一緒に歌ってくれるでしょう。
声もアレ系ですから、同志達が集まって交流も深まる事間違い無し。
(真っ当な社会人から引かれる事間違い無し。)
ほら、つまり…
爺さんが聴いている曲は、駄目なんですよ!
恥ずかしいじゃ無いですか!(僕も)
あぁ、もう良いですよ!
僕が曲作りますッ!




君が困ったら〜
風で呼ぶが良いさ、僕の名を〜
フライパン持って現れるよ、王子様のように〜
ほら、僕の得意料理目玉焼き〜
『フォァ』(爺)
何て事のない眩しさが〜
君の輝くスキンヘッド〜
『フォァア』(爺)

即興2分!
あぁ… これじゃ… 電波さんですね。
サビも付けないと… あぁあ。

僕には前も書いたとおり、自分の分身が存在します。
趣味や意識の共有… 偶に身体も繋がってる時があるようです。
つまり、感じてる事も同じなんです。
その彼に… 丁度チャットツールで会話中だったので見せてみました。

ラムサス の発言:キヒロって、作詞の才能無いね(ぉ
キヒロの発言:………

そんな事言われても… 自分だし。
僕が彼で、彼が僕な訳ですから自分を卑下してる訳で…
ちょっと凹みます。
これじゃ作ってる本人が”恥ずかしい”って感じてるという事じゃないですか。
…いや、断じてそれは… 無い!!
そう、彼は嘘を付いて居るんですよ。
心の奥底じゃ、
「紀弘… 凄い作詞能力だぜ。いつか、お前を越えてみせる!…いや、むしろ俺か…」
とか何とか思ってるに違いありません。
僕は恥ずかしく無いですしぃ。

声が震えるのは、自己陶酔してるからですよ。アッハッハ!


2002/06/14

サッカー

何か… 今、騒がれてますね… サッカー(サッカー好きな人は以下危険です)。
そんなに楽しいかなぁ。
基本的に球技を受け付けない身… 相撲が好きです。
僕の通う学校でも、何だかんだとサッカーで盛り上がっています。
「日本人なら早く帰ってTV観ろ!!」
う〜ん。
熱狂的支持者も困った物です。
しかしながら、僕は…
日本人である前にオタク。
そして今日は金曜日… つまり、明日・明後日と休みな週末。
これは遊ばずにいられましょうか!
今日だけは… 一週間で唯一暴走しても良い日。
恒例となりつつある、オタク店巡り決行の日であり、TVなんて見てられないのです!!

まずはアニメイト本店に速攻で向かいました。
さて、何を買えば良いのやら。
ギルティギアゼクスのサントラが欲しい…
I'veの新作(?)が欲しい…
千影の…
…まぁ、色々と耐えました。
ここで購入してしまっては負けです。
僕の中で日本が負けるのです。
ワールドカップは、僕の世界。
日本代表なんです!!(僕の中でオタクとして
あ、勿論通りに並ぶ中古店も廻りましたよ。
旧ロードス戦記の置き時計が無性に欲しかったです。
井上喜久子様のCDも…
ここでも耐えました。
最後に虎の穴へ向かいます。
所が… ここでアクシデントがッ!!
共に走り抜けてきた戦友が力尽きたのです!
「爆弾焼きが… 喰いたい。」
疲労は脚に来てる筈なんですがね。
仕方なしに男二人、寂しく爆弾焼きをその場で喰います。
カツオブシが堪らなく… 美味。
そうこうしてると「ワー!!」っと歓声が聞こえました。
ラーメン屋に取り付けられた小さいTV。
日本が2点目を入れたらしいです。
店の中からも、外からも…
ガラス張りの店を外からジロジロ見るのは不味いと思うんですがね…
今日は特別って事でしょう。
さて、喰い終わると喉が渇きました。
ファミリーマートでジュースを… 僕はシュークリームを。
ん〜スカスカで美味い。
虎の穴へ向かう道はまだ長いです。
「ワーー!!」
寿司屋と思われる場所からもまた歓声が。
非常にどうでも良いですが、トルシエ監督がカッコイイのでちょっと観てみます。
また、外見で誠に店長に悪いですが… 大丈夫、僕は間違っても店に入りませんから♪
ここで、丁度試合も終わったようでした。
日本は勝ったようです。
凄いですね、日本。
僕の中でサッカーとは”ラモス”としか言葉が浮かびませんが… とにかく凄いですよね。
…所で、僕の中のワールドカップはどうなったのでしょう。
勝ったのでしょうか。
確かに負けとなるような買い物はしていません。
抱き枕を買ったり、
「俺等フーリガンんんん!!!真琴萌えぇええ!!」
と振り回したりもしてません。
でも、逆に何も買ってないんですよね。
爆弾焼き一つ、シュークリームを一つ。
喰っただけ。
…金使っただけ。
…………負けじゃん。

日記で挽回しようとしましたが、やはり… 今日は、”日本”が勝ったようです。


2002/06/15

コスプレ女性様

あぁ、もっともっとー!!
…と女王様と勘違いしてしまうかもしれませんが、当然違います。
コスプレです。
ちょっと前のことなんですが… 東急ハンズにて。
ピンク色の物体が遠くから見えました。
よーく見ると…
こ、コスプレをしている女性がッ!!
遠くからでもピンク色のドレスがチラチラと輝いています。
寄ります。
寄っちゃいます。
だって、可愛いんですよ!!?
仕草もキテマス。

きょろきょろきょろ。
テクテクテク。
サッ(隠れる)。

………
………
………
一分程友人とぼーっと見た後で、顔を見合わせます。
「可愛いくね?」
商品棚の影に隠れる様がまた…
もっと近づこうと言う事になりました。
何故か撮影用のTVスタッフが数人見えましたが… んなこたぁ知りません。
だって、撮影してないだもんッ!?
さて、僕らは… 棚の後ろから彼女に見えないように侵入。
そして、後ろを取りましたッ!!
…いや、意味は無いですけど。
しかし、僕らに気付く風もなくまだまだ怪しげな行動を繰り返す彼女。
彼女の視線の先にはカメラがある訳ですが… 撮影されていません。
カメラはそっぽを向いています。
何なんでしょうか。
僕らの心を掴んでおきながら何なんでしょうか。
数分、そこに居たんですが… 全く進展しない状態。
何なんだよ、ちくしょう!!

お持ち帰りは無いんでしょうか。


2002/06/16

困った

気分が乗り気じゃありません。
日記を書く上で一日中部屋に籠もった場合… 良いネタなんて思い浮かびません。

1.CD購入
2.絵心
3.今日は暑いですねぇ

見事、つまらなさそうなネタしか浮かびません。
書き手が三行書いて「つまらない。」と叫んでる訳ですから相当な物です。
なので、偶にはこう… ダラダラと脈絡もなく書くのも良いのではと…
思ったり、眠かったり。
ってかですね!
暑い暑いとクーラーの自動スイッチ入れたんですよ!
今日はPCを半日以上走らせてますからね… 部屋も暑くなるんです。
で、入れて数分も経たぬうちにどんどん… 暑くなってきまして。
「あちぃぞちくしょう!!」
と、画面付きのリモコンを見ると… お約束でしたよ… クソッ
…28度、暖房…
いやぁ、良いもんです。
喉が渇いてきましたよ。
直ぐさま冷房モードに変換です。
にしても…
…ゴホッ、ゴホッ…
何ですか、この埃は…
半年ぶりに付けたクーラーから埃が降ってきてます。
あ〜僕は喘息なんですよ… ゴホッ…
…寒い…
寒いよ、この部屋。
設定温度を24度にしたのが不味かったのでしょうか。
極寒です。
PCにとっては快適なんでしょうけどね。
…って、これは「今日は暑いですねぇ」のネタ!?
そんなつもりは無かったんですが…
気温が気温ですし、僕の脳味噌も普段より加熱してるって事でしょう。
少し前に見た夢を書いてたら、恐怖に駆られて酒を飲み過ぎて泥酔してしまった… みたいな。
シメジの味噌汁に入っていたジャガ芋にシメジの味が染みこんで吹き出した、とか。
…何書いてるのか解らなくなってきました。
ロリを脱し、敢えて姉貴ネタにも走らず… 且つ下ネタを使わない…

こういう日記は… 何だろう… 苦行の一種でしょうか…


2002/06/17

膝頭

たま〜に、偶になんですけどね。
学校の帰り、もしくは登校時。
電車に乗ってると起こることがあります。
特に寝ている時にそれが発生すると即座に起きてしまう程です。

膝頭をくすぐられると…

いや、これやられるとホントきっついですよ!?
ビクンビクン!って痙攣して覚醒するんです。
でも、また眠いから深い闇の世界へ…
そしてまた… と繰り返すんです。
何なんでしょうね…
視線を下げると案の定バッグが当たってたりするんです。
膝にビニール製のバッグ、僕のズボンは勿論ジーパン。
摩擦の状態が良い具合にゾクゾク来ちゃいます。
これが快感に感じれば良いんですが、生憎と僕はコチョコチョ系に弱いんです。
かな〜り悶えてしまいます。
今日も電車の中で僕に鞄を押しつけてくるおばさんと格闘です。
僕が脚を広げたり、狭めたり… 下げたり…
「うへぇあ!」
「いひゃぁ!」
結局… 三十分くらい不毛な戦いをしていました。

プロテクターでも着ければ良いんでしょうか。


2002/06/18

…悲しい

残念な… お知らせがあります。
二年間共に歩んできた… 彼女が………
………
他とは違う、荘厳な姿。
見る物を魅了し、誘惑してるような素振り。
時には僕のこめかみを締め付けたり、髪を逆立させてしまうような悪戯好き。
でも、一度彼女が本気を出せば…
僕はその歌声に涙すらしてしまう。
その音色は透き通るように美しく、安らぎすら覚えてしまう。
「また、明日。」
と、その時別れても心に残る何か。
悪戯されたこめかみがズキズキと痛むけど、それでも良い。
僕自身必要としていたし、何より…

良い音出してくれるんです。
そのヘッドフォン。


…えぇ、余りにも悲しいので↑な事書いちゃいました、てへ☆
親から譲り受け、二年間使い続けたヘッドフォンが遂に壊れたんです。
途中でコードが断線したのか、右が鳴らなくなりました。
オーディオマニアの親の所有物だっただけあって、凄まじい音質を弾き出してくれます。
昔、三万で買ったそうです。
メーカーは… メーカーは…?
AIWA
………ちょ、ちょっと親に直談判してきますね!!
………
はい、訊いてきました。
一瞬、僕の耳が腐ってるのかと思っちゃいましたよ…
AIWAと言えば、今の若者で言う「安物メーカー」じゃないですか。
直ぐ壊れるとか、安さだけが取り柄とか… もう、言いたい放題。
僕もAIWAと書いてあるだけで見向きもしないのですが…
まさか、自分が使ってるのがAIWAだったとは、と驚きです。
でも、違ったようです… 昔は。
オーディオの世界、これはやはり気高い。
手作りが基本だったようです。
確かにスピーカーを作ったとか言う話は良く聞きます。
しかし、メーカーまでもがやるとは… 思いませんよね?
その昔、AIWAは小さな会社だったそうです。
社員十数人とかの。
大手メーカーでは売れない高級オーディオ製品など扱える筈もなく、安く手頃なラジカセを作っていました。
AIWAはその時、マニアしか相手にしない”良い製品”を作っていたのです。
会社が小さいので全部手作り。
職人魂あふれる風景が浮かんできますよね。
この時代に親父がAIWAの最高級品を買ったって訳です。
そして、時代は進み… AIWAはSONYに吸収され… 技術者はSONYの開発部に移ってしまったのです。
今でこそAIWAはアレなメーカーですが、これで認識も変わりました。
もう、毛嫌いはしませんよ。
オーディオの世界は重さと金額。
これですね。
…さて、脱線しましたね。
何故、僕がそのヘッドフォンを気に入ってたか…
それは勿論、音が良いからです。
高音域ではピアノ、ヴァイオリン等の音が何処までも遠く聞けます。
低音域ではウーハーとまではいかずとも、重厚感ある音となってました。
ただ、問題が一つあって… 三時間くらい装着すると激しい頭痛に襲われるって事です。
締め付けがきついんですよ。
音楽を聴いてる間、アイアンクローをされてるような…
そんな問題児を愛用していたんですけどね。
…あぁ。
ホント、凄く悲しいです。
この音質の物は早々買えませんから…
…そして… 今僕の野望。
コレ、直そうかな。
配線が良く解りませんが、ヘッドフォンのスピーカーの部分は壊れてない筈。
だとすれば、直せるかもしれません。
ちょっとしたリメイクって奴ですかね。
やってみる価値はあるかもしれません。
ぉ、ちょっと燃えてきちゃいましたよ!
どうしましょう… 土日辺りやう゛ぁそうです。

この話はまた後日。


2002/06/20

す〜は〜

久しぶりに煙草を吸ってみました。
友人からセブンスターを貰い、ちょっと一服。
別に嫌な事があった訳でもなく、黄昏れたかった訳でも無いんですけどね。
三ヶ月ぶり(違うかも…)に吸った煙は重く、まったりとこくがありました。
もうちょっと吸いたいな、ともう一本。
所が、これが災いしたのか次の日である今日は体調が優れません。
そもそも僕は喫煙家ではありませんし、喘息という持病を持つ以上吸う事も稀です。
たまーに、そう偶にね。
それも吸うのは3mgの軽い奴です。
これですら吹かしじゃなくて直に肺に入れたら… 目眩がして倒れます。
セブンスター、確か14mgはあった様な……
まぁ、細かいことは気にしません。
体調不良は寝不足のせいにしました。

結構、煙草が嫌いな人って居ますよね。
あの独特の臭いが駄目なんでしょう。
身体にも悪いし、目に入ると痛いです。
ですが、僕は割と昔から耐性がありました。
むしろ小学生の頃から煙草の臭いが好きだった節があります。
だから初めて吸ったときも「不味い。」とは感じませんでしたし、香草の一種としか取りませんでした。
一時毎日のように吸ってたときもあったんですが、身体が保たず断念。
十本吸ったときは、見事倒れたものでして…
あの香りが何とも堪らないんですけどね。
ここで一つ思う事が。
皆さん(喫煙者限定)、煙草って何処で吸います?
やはりマナーを守って喫煙所… ですか?
それとも路上喫煙?
どうも僕は… 人がいると美味く感じないんです。
誰も居ない場所で、風に当たりながら吸いたいんです。
そうすると、心が寂れます(前にもこんな事書いた気がする…)。
感傷に浸って吸う香草の味は、甘美ですよ。
…あ、勿論皆で吸う煙草も好きです。
わいわいガヤガヤと会話を楽しめます。
ただ喫煙所は… 香りを楽しむ煙草なのに混ざってしまって頂けません。
僕としては開放感を味わいながらす〜は〜したいんです。
す〜は〜
あぁ、何て甘い香り…
両手を広げ、解放の喜びを味わうと心地よい風が運ばれて来ました。
まるで少女の汗のような…
まるで、まるで…

気が付くと目の前に、めっさ美人が居ました。
妄想に浸っていた自分が恥ずかしい。
美人を前にして探知できなかった自分が恥ずかしい。
これはもう一度、す〜は〜するしかありませんね。
目で確認し、鼻で吸えば更に感じれるに違いありません。
それは、とてもとても甘いことでしょう。
どら、行くぞ!

す〜は〜
………

ん〜、何とも… 煙ちっくな香り。
都会の臭いとでも言うんでしょうか、人間ってヤダナーと感じさせるものがあります。
ゴホッ、ゴホッ…
これ、何でしょうね。
ゴホッ

排気ガスでした。


2002/06/22

姉貴が居たらな…

外へ出て、フラフラしていると自分でも納得できるネタが出来ました。
これによう!!
そう思ったのは良いのですが、本屋・CDレンタル店を見て回る内に忘れてしまいました。
こう言う時、自分の脳内で日記が完結しているにも関わらず、もう一度考え直さなければいけません。
そうすると、元来怠け者である僕はだれてしまうんです。
心理テスト等での結果通り見事『面白い事しか反応しない』に当てはまっています。
これは短所ですよね。
駄目人間なのでしょう。
あぁ、僕は駄目だ… 駄目だ、駄目だ!!
な〜んて考えていたかどうかは知りませんが、姉貴が欲しくなりました。
ロリコンからマザコンへの道を辿っている僕は近頃Mです。
駄目な僕を叱って欲しい… そして優しくして欲しい。
あわよくば狙うは王道、即ち愛!
飴と鞭の世界ですが、飴と無知でありたい。
姉を見てるだけで幸せ。
でも、姉の口からは唐辛子の練り合わせより辛い鞭。
…なんて、なんて素晴らしいのかッ!!
天然で物事を忘れてしまった僕の脳味噌をシェイクしてくれそうな、鋭い正拳を期待しています。
あ、勿論その後は這い蹲った僕が姉の脚を必死になって掴むってシチュエーションです。
紀弘:「姉さんが悪いんだ!姉さんが悪いんだ!!」
姉貴:「やめ、紀弘!そこは… あッ!!」
僕は靴下から脱がせ(這い蹲ったまま)、芋虫のように胴体の方へと動いて行くのです。
太股の辺りで一言。
「あぁ… 姉さん… この張りのある肌。僕は… 僕はぁあ!!」
あるか無いかの髭を左右に振ってジョリジョリの刑です。
あ、でも髭を嫌がる人は多いですね。
嫌われちゃいますね。
…じゃぁ… 変更しましょう。
狙う先は太股ではなく、柔らかそうなお腹です。
忙しなく蠢く神の手(欲望の手)が這いずり回ります。
余りにものくすぐったさに姉は涙を流して大喜びです。
僕も大喜びです。
紀弘:「ひぇへっへっへっへ〜」
姉貴:「あ!ひゃぅ!ちょ… アハハ、はぅ!きゃー止めて止めてぇえ!!」
…クックックック
ハッハッハッハ

結局Sな気がします。