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□…――― diary ―――…□



2004/02/22_b

女性の気心知れず

バレンタインデー当日、二つ日記を書きました。
そのうちの一つでmikiさんに関する言葉―――
あ、mikiさん若干体重増えたかな?(言うと斬られそうでした
もしやと思って伏せ字を使ったのに。
非常に控えめ且つ我ながら惚れ惚れするような比較能力!
記憶上のmikiさんとの差をよくぞ覚えていた紀弘よ!! と自分で褒めてました。
いや、だって… 普段なら髪型変えようが服装変えようが気付きませんし_| ̄|○
それなのに。
「私そんなに太った!?」
とチャットで詰め寄るmikiさん。
どうやら触れちゃいけない所だったようで。
僕が感じたのは「いつ倒れてもおかしくないmikiさんが今日は健康そうですね」だったんです。
だったの!!(ここ大事
説明すれども「吐いてでも痩せる」と譲らないmikiさん。
あわわわわ、それ以上痩せたらポッキーになっちゃいますヨ!
そもそも「太った」などと露骨に言ってませんヨ!
怪しい閃光当てて脳内比較したミリ単位での問題ですヨ!

とは言え、一度放ってしまった矛は止められません。
例え僕にとってDVD-RWをフリスビー投げするくらいの意気込み(値段的に)と
遊び心(珍しいことに)があったとしても投げた途端にダインスレイフになったようなもの。
今更どうしようもないので――― あぅあぅ(´・ω・`)
なので今日はコレをおかずネタに書きます(ぉ

しかしながら、こういったものは女性には必ずあるものなんですかね?
妹?もその気があります。
「その服似合わネ!」ってのは無視されるんですけど、
「丸くね?」と言うと有無を言わさず噛み付いてきます。
「ホント!? ホントに丸い!?」
「いや、四角いな」
「うそー!」
「何か喰ったんだろ」
「うっそ、丸い!?」(以下無限ループ

何故に痩せたがるのか。
そこそこでイイと思いますけどね。
僕の場合、健康であるために体重を維持させます。
そこにはガリガリが好きだの太くなりたいだのという思いはありません。
そもそもが太りにくく痩せにくい体なのです。
数重なる発作で体自体の防衛反応、つまりは抵抗が付いてしまっています。
痩せたなら「腹減った」と、太ったなら「胃もたれ」と通知してきます。
―――故に体は剣で(略
となると体重は変わり様が無いと言いますか。
二ヶ月に一回だって見ないであろう体重計ですら、
数年間で針の位置が1cm以上変わることは無いのです。

けれども、ちょっとだけ最近体重計を見るのが怖かったりします。
ここ一週間でお菓子に注ぎ込んだ額、およそ一千円!!
―――全部一人で喰いました。
エロゲーをする片手間にボリボリと食べてしまったのです… あぅぁぅ。
というか不健康なことをしたからニキビが出てきました。
顎のラインが分厚くなった気がします。
ぇ。
コレってもしかして空想上にあるオタク像への第一歩ですか?
デブで不健康でニキビ面でブ男で眼鏡… って奴。
紀弘 = 不健康 + ブ男 + 眼鏡
ぇ。
既に三つ所有してますよ…?
つまり菓子を食い続ければニキビとデブになれるわけで。
わぉ、つまり空想上でのオタクになれるじゃないですかYO!

はぁ… てんで嬉しくないので閑話休題。
ここで「もしかして」と思ったんです。
もしや女性にも「こうなりたくない」と思う一つの像があって、
それから逃避するために痩せるのだとしたら―――
最低限守り通すべき「何か」を遠ざけているのだとしたら―――
これはあくまで優しく微笑んで「そうかぃそうかぃ」と暖かパパを演じなければ。
なるほど。
mikiさんソウイウコトダッタンデスネ!!

次から女性には「前より痩せたね」と言うことにします


2004/02/22_c

犬と共に我が人生は在り

愛犬… 五郎(仮
一般的に言われる血統種、柴犬。
それと共に散歩をする日常。
引かれつつもその道には行きたくないと足を踏ん張る五郎もまた日常。
それが今日に限っては愛しく感じた。
見上げる目は「駄目、そっち行きたくない!」と訴え、
縄を引きつつも首を振る様は「ヤダ、ヤダ!」と言ってるかのよう。
下から見上げる瞳。
―――僕の脳がそんな仕草を見逃す筈が無く。
普段使われていない脳はエロのために在りエロのみを実行する。
故に、それはエロへと転換され擬人化される。
そこには犬耳の女性キャラクターが在った―――
「う…」

笑いがとまらない涙も止まらない


2004/03/03

ウォシュレット

昨日、温泉に行って来たんですよ。
ヌルヌルのアレ。
するとですね、以前のようにパイp(ry
…は、いませんでしたけどちょっとした発見が。
風呂後に便意を催し個室へ。
決して健康促進温泉水が股間に直撃しあれよあれよとビックマグナム、ではないのです。
朝飯喰わないで雪の中車で山を走り回り、暖房かけつつ外へ出たり到着したり。
風呂場は暖かいものの外は雪、首より上は零下の楽しい光景。
サウナでの我慢比べはお互い妥協して終わり、湯上がり後のコーヒー牛乳ごっくり。
→うぁ、腹が。
ほら、別にやましいことはこれっぽっちもない。
単純に馬鹿やってる僕が悪いんですけどね。
あぁ、トイレの話でしたトイレトイレ。
この温泉、宿にはなっていないももの妙に施設が整っています。
何故かはよくわからないのですけどトイレにウォシュレットが付いている。
しかも温暖機能付き。
しかもしかも消毒液をトイレットペーパーに吹き掛ける便座クリーナーまで!
そんなに儲かってるのかと。
受付の姉ぇちゃん美人でした。
床は全面フローリング、ワックスでピッカピカ。
おかしい、おかしいと思いますよね?
トイレで考えることじゃありません。
いいからサッサと用を足すべきです。
洋式ウォシュレットの機能を堪能しました。
ボタンをポチっと。
ジュィィイイイイイイイイイイイン!!!!
貫通

察して下さい。


2004/03/08

溜まってるのカナ

スカートから覗く生足が萌える季節になってきました。
春。
ところが今日は極寒の風が吹いてます。
そんな中で生足を晒す女の娘達。
(この表現は頂けないそうです。「娘」→「子」とか「生足」→「素足」が適当だとか)
美味しそうですなぁ、ウヘウヘヘッ。
普段ならそうは思わないのですけど今日に限っては妙に目に付く脚、脚、脚。
どうしたのかと我が息子を仰ぎ見てもションボリさんです。
だって昨日出s(ry
それはともかく。
目の前を歩く女性達、べっぴんさんが多いのです。
大抵それらは高校生だったりするんですけどね!
もしや僕の目は高校生=美人と映るよう設定されてるのではないかと疑ってしまう程です。
で、ですね。
正当なる理由を考えたのですよ。
高校生ってある程度校則で化粧やアクセサリーを抑制されていますよね。
加えて制服という清純なる統一された服装で内から出るものを引き立たせています。
(あぁ、何で自分で”清純”という言葉を使うと汚らわしく感じるのか…)
化粧等というパテを使わずとも自身から輝くのです!!
これは主婦が魅力溢れる(秋子さんマンセー)姿なのと一緒です。
すっぴんこそ誉れ。
化粧をした大人に憧れる少女等を校則で縛り上げ真っ当な道へ向かわせる。
魅力的な肢体、抑制され爆発しそうな大人への憧れ。
それら矛盾した存在こそが高校生。
で、あるからして―――
僕は高校生が好きなんですよ。

出来ればセーラー服とオーバーニーのオプションで


2004/03/10

中学生が好きなわけ

チームやっつけ仕事 の局長、 伯爵さん から掲示板でお言葉を頂きました。
「紀弘さんが好きなのは女子高生じゃなくて女子中学生だと思います」
あちゃ〜
―――どう弁解しよう?
どちらにせよ高校生とネタを振った以上、中学生も書こうと思っていました。
あぁ、大学生はいいんです… どうでも。
困ったことに中学生が好きなのは――― 事実ですから。
順番別にすると、中学生>高校生>しょうが(ry
ス テ キ
何がイイって、張りのありすぎる肌!!
ぷにぷにで弾力に溢れているんですよ!!?(妄想では
触ったことあります?
僕は… 覚えてません_| ̄|○
中学生ですとセーラー服もあり得ますね。
しかも!
成長途中の可能性があり、高校生よりは胸が小さいッ!!
童顔!!
もしかしたら、まだパイp(ry
(テレビでフライパンという言葉がパイp(ryに聞こえました)
それに、疑うことを知らない瞳が最高デス!!
厨房「最近胸が疼くんだ」
紀弘「それはね、女性特有の現象古式たん風に)なんだよ」
厨房「それってなんですか?」
紀弘「任せなさい。僕の言うとーりにすれば万事うまくいく… クックック」
なんだよそれ!
意味ワカラナイヨ!
ああああああ意味ワカラナイこと沢山教えちゃいそう!!(最低
そんでもってそんでもって…
この年齢ならまだお医者さんごっこと偽って色々デキルカナ!!?(超最低

ってのが、表向きですか。
ぇ… そんなの嘘でしょ? 紀弘さんってもっと変態なの!!?
まぁまぁ、抑えて抑えて。
人には裏あり表あり。
僕の場合は表面上がエロなので裏面は真っ当なんですよ。
中学生にもなると自分の生き方や道、親への不信感などなど沢山の悩み時です。
そんな子らが不憫でなりません。
何故って真っ直ぐに生き”過ぎ”てる子が多いのです。
人を疑わない。
社会を疑わない。
まるで昔の自分を見てるかのようです。
何も知らないということはそれだけ感化もされやすく、もろく、自滅しやすい。
なけなしの自分の経験でもと高校時代、後輩等に沢山話しをしました。
親から見放されてる奴、友人に嫌われてる奴、自分が嫌いな奴。
話すことで気を晴らして貰えるならと思ってた時。
多少は元気出してくれたみたいで嬉しかったあの時。
まだ、あの年代ならゴミみたいな自分も役に立てるなと思ったのです。
だから一端は大学で教師を目指s(ry

好きな理由は洗脳教育と調教ですね


2004/03/16_a



この間、理由はともあれ献血に行ってきました。
200cc抜こうと思ったのですけどね(400ccは無理
元々、低血圧、貧血、元喘息、アレルギー性鼻炎、となかなかの身体機能っぷり。
加えて以前に血液検査で倒れるという血が苦手な軟弱野郎。
何とか心を落ち着かせて献血をするための検査を受けました。
たった2ccの採血。
…正直「ぁ――― んっ あぁ… ぁ〜」って感じでした。
猟奇画像等見てある程度は血に強くなってるはずなのに、抜かれることはまた別だったのです。
終わった後は自分の血を見ようが針を見ようが平気でした。
で、言われたことは「あれェ〜?」です。
「何か不味かったですか?」
「もう一度試してみるね」
血液を入れた試験管状のものを機械に通しての検査。
「あ、駄目だ。先生のところ行って説明受けてきて」
どうも満足の結果が得られなかった模様。
先生の元へ行き説明を促すと「ヘモグロビンがねぇ」と。
「君の場合は人にあげるよりも自分の分で精一杯って感じだな」
「あ〜 はい」
半病人ですから…
つまり、ヘモグロビン内にある鉄が足りないらしいのです。
「豚肉とかレバー喰いなさい」
「あ〜 はい」
その日の朝飯は豚丼だったり…
「最近の人たちは鍋とかアルミでしょ? 食事の中で鉄が取れないんだよ」
「あ〜 はい」
我が家はオールステンレス。
家を離れたら鉄不足で倒れるんじゃなかろうか…
そして、男性と女性における鉄含有量の必要数値を見せて貰いました。
それを満たしてないと献血への参加すら出来ないのです。
―――女性以下じゃん…
女性の中でもかなり鉄が少ない部類に入るようでした。
「男と女で必要数値が違うのは分かりましたけど。それって使うときにも?」
「実際に使うときには男、女関係なく使っちゃうねぇ」
なら抜く方だって関係ないじゃんか、と。
ふざけた世の中です。
悔しいので部屋にあった菓子類と飲み物を適当に頂きました。
薬漬けの身体ではお役に立てなかったようです。

それから数日後。
祖母が膝の手術をするということで、事前の説明と検査の付き添いをしてきました。
検査は至って王道。
尿検査、血液検査、心電図、レントゲン、肺活量検査、エコーです。
その中でも血液検査の部屋は戦場でした。
泣き叫ぶ子供、大人達のムスっとした空気、忙しなく動く看護士さん達。
その場にいるだけで血の気が引いていくのが分かりました。
子供の頃、散々泣いたんだろうなぁって回想が浮かび妙な心境に。
祖母は歳を取ったことと太ってることで大分手こずってるようでした。
何度となく針を刺し、両の手の甲に刺してようやく採血出来ました。
誰だって針を刺されるのは痛いですから、だから嫌な空気が漂うのでしょうね。
見てるだけで血の気が引いてしまいました。
そのままフラフラと今日は終わるんだろうな〜って思いきや、救う神が登場。
肺活量検査の看護士の方が…
白衣!
茶髪!
童顔!
美人!
まな板!
スリム!
や、八重歯!!!
;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン
…やられました。
うっあー可愛い〜って気分上昇。
「はい、そこでフーって吹くの。フ〜って! はい、もう一度!」
「いいね! あとちょっと! 思いっきり吸って――― 吐く!!」
「は〜いよくできました!! これで終わりだからね、お疲れさま〜」
元気…
状態の説明や次の指示を受ける時に、その方とお話ししたのですけど。
……白衣の天使(;゚∀゚)=3
不覚にも沢山元気。

この人には白い血抜かれたいな♪


2004/03/16_b

耳をすませば

この前、金曜ロードショーでやってましたよね。
この映画の途中で「雫が手に取る前に沢山の本を読んだ」のような台詞がありました。
図書館で見つけた可愛い子。
その子が読む前に自分の名を図書カードに記してしまおうという男心。
普段読まないジャンルだって、その子のためなら…
映画を観たのは僕が中学生の頃でした。
確かどの高校にするか進路で悩んでるあたり。
そして高校生。
同じことしちゃった♪
いや、正確には「しちゃってました」ですね。
今になって「無意識のうちになぞってたのかなぁ」と思ってる次第なのです。
結構前にここで書いたコロちゃんコロッケのお話しに繋がることなのですが、
図書委員副委員長、美術部部長である彼女はなかなかに読書家。
図書委員委員長、パソコン部部長である僕もなかなかに読書家。
ところが、読むジャンルが全く違うのですよ。
彼女が読むものは推理、歴史、人間哲学。
僕が読むのはファンタジーの多いライトノベル系(電撃、富士見、角川)だけ。
必死に彼女の読むような物にも手を出しましたが、どうにもいけない。
人間哲学を学ぶなら錬金術を学びたい。
この差はかなりのものでして。
「クックック」と僕が笑うのに対し、彼女は「ふふふ…」って笑うような感じ!
「オタクと博識者の違いなのよ…」って言われてるかのよう。
ドチクショウがッ! この雌豚めッ! 目に物見せてくれる!!
そんな風に思ったか覚えてませんけど、ニヒルな僕は行動に出ました。
一年に一度、図書委員だけが書かされる読書感想文ってのがあります。
集計した後に借り出しランキングなどと一緒に掲載して冊子にするのです。
全校生徒に配られ、それを読んだ学生が図書館に興味を出すってシステム。
そこで僕は一つの本の感想文を書きました。
司書さんに依頼注文して貰った品。
勿論、ライトノベルですけどね。
そして、その冊子が配布され一ヶ月とちょっと。
目論見通り彼女はその本を借りていきました。
クックックック…
ちょっぴりラブシーンがアオカンだったりする素敵なお話し。
あぁ、内容は感動SFファンタジーです。
(当時、本当にその作品が好きで紹介したつもりだったんですけどね)
何故かその日以来彼女の僕に対する目線が変わった気がしてなりません。
元々寡黙で情緒深く、口数の少ない彼女でしたからそれはもぅ―――
すごく、鋭く鋭利に…

そう、青春が甘い筈がないのです


2004/03/19

ホモは…

髪を切りに行こう!
そして同人誌を売ろう!
表向きはそんな感じで始まった一日。
裏は…
もう四ヶ月近く髪切ってない… 会社で何か言われるよ…
研修に出たら数ヶ月戻って来れない… 部屋にエロ同人誌あったらやばいよ…
ってなことです。
そろそろ部屋を離れてもいい準備をするべきだと思ったのですよ。
何かしたとき、あったとき親が発狂しちゃいますからね。
そして、いざ池袋へ。
まずは羅針盤へ行きました。
同人誌の査定。
買い取りをしてくれる一階は、殆どが女性でした。
棚に並ぶのは美男子、美少年の絵ばかり。
純粋な801も肉欲に走ったショタも好みではありません。
客層の違いに戸惑いつつも査定で待つこと二十分。
「ぇーと、こちらが一冊400円になります」
とりあえずは納得の金額。
買った時の約半分ですから一般コミックを売ったと思えば済むことです。
違うのは… なかなか同じ物が手に入らないことでしょうか。。
「こちらは1000円になりますね〜」
おぉ、ついに来た!!
三桁の数字に心躍らせながら対象となった品は―――
ダイの大冒険のエロ同人誌。
ヽ(゚∀゚)ノ
どっか大手のサークルさんが手がけたとかで、虎で入手したものでした。
格闘家のマァムがモンスターに産卵、強姦されるってもの。
今ひとつインパクトに欠けてるのと、部屋におけないなぁと思って売りに出したのです。
ですが、余り好きでなかった品が高く売れるのはなんだか妙なもので。
しばし放心しながらその理由を考えちゃいました。
1.ダイの大冒険という昔ながらの誰でも知っている知名度。
2.作中のマァムにおける萌え度。
3.モンスターを使う異端さ。
4.産卵という、なかなかお目にかかれないシチュエーション。
5.大手サークル。
―――納得。
納得してカウンターを見ると店員が凛々しい表情が映し出された同人誌に手を出していました。
「次に、こちらは50円に…」
!?
あ、アイちゃん!!?
その時、まさに魔法少女アイのアイちゃんが50円で店員さんに奪われようと…
「ちょ… ……いや、なんでもないです」
心からの苦悩を退け体面ということでアイちゃんを手放しました。
あっ。
今、キーボードで入力中に「アイちゃん」じゃなく「アイたん」と誤入力を連発しました。
思い出すだけでも口惜しい… 口、口惜し… キィィィィィイ!!
幾らシチュエーションが触手オンリーだとしても、大好きなアイちゃんです。
売ってしまうのは悲しい。
けれど、部屋にそんな物があっては、あってはいけない。
分かりますか、この悩み!!
部屋に残す同人誌は好きな絵師とロリ本だけなんです!!
男に二言はなし(気分的に
もう、アレですね。
アイちゃんを手放してしまうと金額とかどうでもよくなると言いますか。
自由って、空白って素晴らしいなあはははははは。

幾つか店をはしごしました。
羅針盤ではエロ系しか扱わないとのことでしたし、他店では同人を扱わないというところも。
最終的に虎に行き着いたものの、全ての店に共通しレーベル印刷されてないCDは買い取り不可。
プレスするなりシール貼るなりされてないと駄目ってことです。
「あぁウチではCDRは扱ってないんですよ〜」
と言われました。
出したのは初めて買ってみた触手CG集。
相手をしてくれたのは女性店員。
何処までも何処までも走りたくなる瞬間です。
まぁ、その関係で幾つか同人CG集が余りました。
誰かにプレゼントすることに決めて、髪を切りに床屋へ。

「今日はどんなふうにしますか?」
「スポーツ刈りで」
「上の方はどうします?」
「切って下さい」
=坊主。
今日の見た目は万年引き籠もりオタ。
髪は流し放題、目も隠れそう。
揉み上げはルパンにも負けないくらいに曲げることも可能。
んな奴を相手にしなくちゃいけないなんてついてない兄さんじゃないですか。
バリカンでバリバリと刈り取られました。
で、ちょっと変だよ日本人。
・下手なのか刃が耳に当たって結構痛い。
でも、まぁそんなのは日常茶飯事ですし。
・ナルシストなのか頭を下げたり上げたりさせる手の動きが妙に機械的。
多分、自分に対して誇りを持ってる人なんです。
・切りにくいのか腰をこちらに預けてくる。
後になってからは…
・段々目つきが変わってくる。
多分… 坊主顔が好きなんです。
・布で顔についた髪を落とす際に唇を触ってくる。
身体が跳ねるかと思いました。
・身体を覆ったシーツを外す際に股間に触t(ry
………;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン
イィィィィイヤァァァァアアア!!!!
ホモは、ホモは勘弁です!
そんな… 俺喰ったって童貞だしオタ、オタクだし美味くないよママーン!!
ウァァァウボァ〜
アワゥボィルデェロ〜

ホモの恐怖初体験


2004/03/25

今日も下ネタ全開でっせ

ネタは小出しに、出来事は簡潔に(無理ポ
そんな心構えも何処吹く風。
昨日も一昨日もその前も、更新遅延は日常と知る。
単に気乗りしなかっただけなんですけどね…
今日はこの前の続きにしようかと思います。
えぇ、ホモの続きです。
新キャラも登場しますし、ネタもありましたから。

to Daizo「床屋の兄ちゃんがホモだった…」

意味ありげなメールを送ると電話がかかってきました。
ギャハハハハハ!! って。
電車の中でしたから、手短に用件を告げると新庄さんもいるとのことです。
僕の魂胆としては売れ残った同人誌等をHiroに押しつけてしまおうというものでした。
そのHiroの家にDaizo、新庄さんがいたのです。
しかも新庄さんの嫁となる人が来るかもしれない! って話。
ならばと、その集会に参加させて貰うことになりました。

to Daizo「ティンコ触られました。あと唇。そしてあのねちっこい態度。ひぃぃぃぃ!!」

もう一丁、とてもつもなく危険なメールを送ってからHiroの家へ急行。
玄関を開けるとドムドムと小気味のいい音。
部屋の中では奈緒さんがBMに没頭していました。
「あれ?」
「おーす」
店員が陰気なBig-Aで買ったチョコパックを手土産に渡し、ちょっと… かなりビックリ。
なぜ、奈緒さんが…

奈緒さんとのなりそめってのも、また珍しいものでして。
以前、Hiroとのチャット中にすり替わられたままお話しをしたことが発端です。
「ちょっとゴスロリが来る」
羨ましい奴め!
そんな人と知り合いとは、なんて幸せ者!!
とか思ってたら、Hiroが戻ってきて普通に会話が再開。
けれど、何か変でした。
Hiroのように怪しげな雰囲気を持ちつつ明らかに柔らかい。
「あれ、Hiroじゃないよね?」
「Hiroだよ?」
頑固です。
チャットではお互いの顔や声が分かりませんからメッセージのみの対応となります。
いや、アタリマエですけど。
その状態で別の人が代行したとしても判断材料はメッセージのみです。
誰かを問いつめたところで「自分だ」と言い張られてはどうしようもありません。
ですが、こういうのも偶には面白いかとそのままチャットを続けました。
「腕入れるくらい広がると後で締まりが悪くなって下着が汚れちゃうし」
「ガクガク(((( ;゚Д゚))))ブルブル」
何でそんな話をしてたのか疑問ではありますけど、拡張はやっちゃいけないと肝に銘じました。
mikiさんが言うには「そんなことないって!」な、らしいのですけど…
あと、鞭の話もしました… 力一杯、泣き叫ぶほど打つのが好きだとか。
そして妙な会話のまま、その人は名を告げず、性別を告げずに去ってしまわれたのです。
とりあえず僕は相手を女性と決めつけ、彼女はNAOというHNだと決めつけました。
後日談ですが、彼女のHNは奈緒というらしいです。
激しくエスパー
一ヶ月後。
Hiro、Daizoとの四人で実際に会う機会があったりして。
あぁぁぁ… 美人だよ… おおおおお…
のたうち回るどころかガチガチに緊張。
会話は「タスケテ! タスケテ!!」って感じでしたけど。
やりきれずDaizoがBMをやり始めたところ「私も出来るよ!」と奈緒さん絶叫。
自分より上手いDaizoに闘志を燃やしまくり。
そのまま嵌ってしまわれました。
因みに、二人のプレイするBMは僕の目には残像しか映りませんでした。
三ヶ月後。

なぜ、奈緒さんが…(今
―――色んな人間がいるんだよ紀弘君。
あぁ…そうですね、先生。
…僕は、僕はもっと普通の知り合いとかいてもいーんじゃないかとか、偶に思うんです。
今の状態って嬉しいほど素敵で…
―――類は友を呼ぶって言うじゃないか。君自体が類だと認めたらどうかね。
やっぱそう思いますか。
けれど、彼らに比べればまだまだだですよ。
多少色がついた凡人ってところで。
とすると、何が僕を類たらしめているんですかね?
―――まぁ、そういうところだろう。
ど、どういうところでしょう…?

新庄さんが目的としていた人は結局来れないってことでした。
BMをやってる奈緒さんを尻目に、まずはHiroに物を渡す必要がありました。
バックから怪しげな同人誌、CG集を取り出してHiroに渡します。
「売れ残りの奴な」
「…触手CG〜!!!」
だぁぁ!! 言うなぁぁぁ!!!
Hiroの口の塞ぐ間もなく、奈緒さんがBMを中止して目を光らせます。
;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン
見 ら れ た 。
査定の際にレジの店員さんに冷ややかな視線を受け、
今はこうして奈緒さんにも軽蔑の目を―――
「私、触手好きだよ!!」
「ぇ」
そして、小さい子が映し出されたロリCG集にも出を出し…
「ロリ大好きだよ!!」
こういう人、大好きです。
結局、Hiroではなく奈緒さんのお持ち帰りとなりました。
「親に見つかったらどうするんだ!!」
男はこんなもんです。

「ギャヒギャヒ!!」

ゲーセンでレースゲームに燃える男三人。
音オタの二人は音ゲーを。
「BMがねぇぇぇ!!!」
とまぁ、他のポップン系の奴をやっていたようです。
単純に部屋でのBMに飽きて外でやろうってことになったのでした。
レースゲームではHiroが自分の愛車であるMRUを選択し、圧勝してます。
動きが慣れてると言いますか、普段と一緒なのです。
コーナリングは軽くドリフトしてますし。
勝てるはずがない。
そこで僕はビッツを選び、彼にも同等の車を選択させました。
ノロノロと進むレース。
あぁ… これなら、曲がれる。
Hiroに勝てる。。
そう思ったが最後、運の尽き。
焦って曲がり損ねて抜かれて終了。
「Nooooooooooo!!」

腹が減らないか、とDaizoが。
そう、Daizoが言ったはずなんですよフフン?
すかさず「ココイチしかないでしょ!」と僕は言いました。
まぁ、認めます(フラグ
すると新庄さんが「辛いのは無理っす…」
Hiroは「1辛ならいけるか」
弱気な連中め。
貴様等全員5辛目指せ。
「5辛喰ったら彼女によく言ってあげるよ」
これは奈緒さん。
新庄さんは弱みを握られてる模様。
この日くるはずだった子に淡い恋を… あぁぁぁ…
「よーし! なら喰ってやろうじゃないの!!」

「ギャヒギャヒ!!」
移動中のワゴンの中、怪しい声が響きます。
「ギャヒギャヒ!!」
何人が言っているのか。
発端は勿論のこと、奈緒さん。
カレーを食ってる最中無言だった新庄さんも気合い入ってます。
彼はこれ以降、辛党を名乗っても問題ないはずです。
全部食べれましたから。
正直、途中で投げ出すものだとばかり思ってたのですけど。
弱みというか、恋の力? 肉欲全開? よくわかりません。
「ギャヒギャヒ!!」
この掛け声は、笑ってるんだそうです。
女の子って何だろうって、真剣に悩む時が来たのかも知れません。

「あーそう言えば奈緒さん? 見せて貰ってませんでしたね」
あぁぁ… これがなければよかったんですよ。
何事もなく帰れるはずでした。
「見ていくー?」
「じゃぁ、そうしましょう」
不穏な雰囲気を醸し出しつつ、やりとりするDaizoと奈緒さん。
程なくしてHiroの家から数分の場所に奈緒さん宅がありました。
「おじゃましま〜す」
部屋にお邪魔すると、先ほどの考えを真っ先に覆しました。
何だ、やっぱり女の子じゃない… か―――!?
ぇー!!?
目の前にあるのはケンシロウと雑魚Aの死闘フィギュア。
バックは小綺麗なぬいぐるみ達。
「あぁ、それ凄いでしょ!」
「何でこんな場所に…」
「拾ったんだ。母親が 組み立てて! 早く!! って言ってた。マジ笑うよね」
ギャップがある部屋でした。
本棚に彼岸島があったのはちょっと嬉しかったり。
奈緒さんがクローゼットを開けると、さらに驚き。
白黒の服とピンクの服が… ゴスロリ系でした。
「すげぇぇぇぇぇー!」
と思ってたら、Hiroが着ることになりました。
「体格同じだし、いける」
「マジかよ〜!」
笑って見守る一同。
顔が常に痩けている彼がやると、なかなか。
奈緒さんがせっせと着せると撮影会へ移行。
「ギャハハハハ!!」
「やべぇ、マジ最高!!」
何枚も携帯用カメラで撮りました。
デジカメを持ってこなかったのが非常に悔やまれます。
「じゃぁ次、紀弘たん逝ってみようか」
「!?」
一度出てしまった意見は後戻りできず。
発言元の新庄さんは「カレーでの借りは返したぜ」並に笑ってるわけで。
「あの、その…」って弁解はもう無理くさくて。
「体格同じだしな」
「俺等じゃ入らないし」
奈緒さんとHiroは大体体格が同じ。
Hiroと僕は大体体格が同じ。
いやらしいことにDaizoと新庄さんは身長が結構あって…
「いぁ、まぁ、待とうよ」
その後、紀弘コールがかかってしまい…
場を冷めさすのも痛み申し訳なく…
脱ぎました。
もーぅどうにでもなってしまぇ…
何重にもあるスカート?を履くと膨らみました。
「見ろ、俺の剛毛!!」
スネ毛はバッチリ極太。
胸にはキティちゃんを挿入。
パッドを使わないという奈緒さんなので、致し方なく…
うーぁ〜 もうお婿に行けない…
まさか女性の部屋でコスプレ(女装)をして写真撮られるとは思いもよりませんでした。
肩の部分が張って、後ろ姿は明らかに男。
しかも坊主頭は明らかに男!!
…あっ、書いてて悲しくなってきました。
ここまで来ると羞恥心というものは何ぞよ? ってなるわけで。
出血大サービス。
Hiroを押し倒してみました。
うっへっへっへ。
―――もう、お婿に行けない…

撮影会が終わるといつの間にやらBMをプレイしてる二人。
「だーはっはっはっは〜!」
Hiroは小型犬を布団に巻き付け、その布団を上下へ叩きつけてます。
「あの犬はなんて名前なんです?」
「喰う」
「ぇ?」
「喰う」
「………」
そ、そっか〜(苦笑
可哀想な犬だ…
ちょっと遠くを見つめてボソっと言いたくなる瞬間でした。
実はクイール のネタだったと後で知ったんですけどね。
Hiroから解放されたクウ(仮)は隣の部屋へと走り去ってしまいました。
「あ〜 逃げちゃった。俺嫌われてるのかなぁ〜」
「そんなことやってるからだよ」
「ぇ!? いつものことだよ!!」
ちょっとクウ(仮)に同情。
Hiroが幾ら呼んでも来ません。
新庄さんや僕が呼んでも来ません。
うぁ、人間不信だ…
「あの犬、人間怖がってません?」
「あぁ、私がいつも虐めてるから」
飼い主もか!!
このままじゃあかんってことで、何とかクウ(仮)を呼び寄せ膝の上へ座らせました。
初めは動きたがってましたが、次第に慣れて大人しくなりました。
「紀弘ちゃんだと安心するのかね?」
「そんなことない!!」
そうHiroが触ろうとすると、ビクっと震えるクウ(仮)
笑う一同。
「Hiro、いつも虐めてるからだよ」
この日、クウ(仮)には好かれたようでした。

これで締めれば僕は普通の善人で終わるんです…


2004/03/26

女の子になりたい!

ほら、仮定として考えたりしませんか?
今の自分とは性別が違うだけの存在がいたら――― とか。
むしろ自分自身が女の子になりたい――― とか。
黒髪ショートカット、ロリ顔、貧乳、低い身長、これは譲れません。
これがないと話が成り立たちません!
性格としてはクラスに一人はいるような子がいいですね。
どことなく影を漂わせ、教室の隅で一人本を読んでるような。
家に帰ると部屋に引き籠もりネットゲー三昧。
「貴様等愚民共は塵溜めの中に埋もれてしまぇ!」口も悪い。
毎日の日課であるエロ画像収集でハァハァして無駄に体力を使います。
趣向としては女の子ですから美少年が描き出される801なのでしょうね。
それも結構鬼畜な奴。
希に外出をすると馬鹿な連中と馬鹿やってションボリして帰宅するのです。
「どうせ嫁に行くんだし、好きにさせて貰う」これが信条。
………
……

(;゚∀゚)=3
不幸萌えに開放的エロ、ロリ!?

そんな方が身の回りに数件いて男であることに安心感を覚えます