良きかな我が良識 write     :2001/09/06 last updata:2002/04/30 (入力ミス訂正等) 近頃何かが起きてる!! 学校帰りに寄った画展で丹野忍氏のポスターをゲット! oh〜yhea 電車でそれを死守する事一時間。 吊革で待ったが目の前のオヤジは降りることなく… 俺と一緒に降りちゃ駄目だっつ〜の!! ずっと立ちっぱになってしまったが… まぁ良い。 それが起きた今なら解る。 俺は「You'r Lucky Boy!」だ。 こんな小さな災い、吹っ飛んでしまうわ!!! ぐわぁっはっはっ〜 帰りのバスが問題だった。 普段は廃れたサラリーマン宜しくな何処でもある風景画ある筈だった… しかし、そこにいたのは女の群。 女子大学生と女子高生がひしめいている。 にじり… にじり… ダッシュ!! はい、逃げたかったです。 でもそうはいかないので我慢我慢。 女が苦手とかいうんじゃないよ。 数が数だったのでちょっとたじろいでしまっただけさ♪ さて、ジッとしている訳にもいかず座ろうかと辺りを見渡す。 ……… 全部… 女で埋まってる… そのバスの座席は全部二人用である。 日本人の特性だろうか、一人で座る客の多いこと! 帰宅ラッシュのこの時間、そりゃないでしょう〜(泣 一番近かった座席の人と目が合う。 (『座っても良いですか?』) (「ポスター持ったタッキーか… 駄目よ」) 2秒間の目線で全てがアイコンタクトされた。 (「フン!」) 鼻で笑うが如く横を向かれてしまった!! そこを押し通して進むほど俺は蛇の道が好きじゃない。 そこで彫刻の様に止まってみせる。 さぁ、バスよ速く我が家へ! 少し進んだ辺りでバス停へ不時着。 二・三人入ってくる。 その中の少女(いつもこんなネタで御免なさい)に驚愕した! マール!! ウェドゴニアのマールか!? 何故2D世界からリアルワールドへ!? ぐぉおおおお!! しかし、良く見てみると眼鏡を掛けてたりする。 制服なのかYシャツにスカートといった軽装だ。 背丈も小さく、そのまんまジャン!!って思うのだが… 眼鏡外して武器持って秋葉に行ったら凄いことになりそうだ… カメラ小僧共の餌食になりそう。 バス停も同じ場所で降りる。 出たのはマールが先だったが、いつの間にか抜かしていたらしい。 同じ方向に歩いているみたいだったが敢えて無視し続ける。 犬連れのおばさんが逆からすれ違ったのでそれを機に振り返ってみる。 !? いない… 瞬間移動ですかい! まぁ、良いんだけど。 う〜ん、良い物(?)見た。 声掛けたりはしないよ。 (『君、マールに似てるね、眼鏡外してみてよ… そして僕と… ゲヘゲヘ』) そんなつもりは毛頭ない(実際マールに手を出してみたいと思う人はいるのだろうか…)。 あくまでも”美”が見れればそれで良い。 ストーキングは論外としても性欲や所有欲の対象とはならないのだ。 これが良識であり俺のポリシーである。 良い物は良い。 そう考えてならない。